ガリバーの諸費用を詳しく見てみよう!諸費用込みでお得な中古車を買う方法もご紹介

ガリバーは全国に約550店舗を構える日本トップクラスの中古車販売・買取専門店です。一度は店舗を訪れたことがある人も多いのではないでしょうか?今回はガリバーの諸費用を詳しく見ていくとともに、諸費用込みでお得な中古車を購入する方法をご紹介します。

ガリバーの諸費用は高い?それとも妥当?

ガリバーについて色々と情報収集していくと「諸費用が高い」という書き込みにたどり着くことがあります。

ガリバーの諸費用は本当に高いのか、それとも内容を見てみると実は妥当と思える金額なのか気になるところですが、法定費用はどの販売店で購入しても変わらないものの、それ以外については「言い値」の部分があることも事実です。

そのため、ガリバーの諸費用が高いかどうかは個人の主観に委ねられることになりますが、高いかどうかを判断する基準として大切なのは、金額よりもその内容を確認することです。

金額に見合ったサービスが付帯していればガリバーの諸費用は妥当と感じるかもしれませんし、逆にそうでないと感じればガリバーの諸費用は高いという判断になるかもしれません。

まずはガリバーの諸費用に何が含まれているのか、次の項目で詳しく見ていきましょう。

 

ガリバーの諸費用に含まれるのは何?

「諸費用」とは曖昧な言葉で具体的な定義がありません。そのため「諸費用って何?」と思う人も多いのではないでしょうか。

そこで、ガリバーの諸費用に含まれる項目について詳しく見ていきます。

ガリバーの諸費用には「必ず払わなくてはならない諸費用」と「ガリバー独自の諸費用」があります。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

※必ず払わなくてはならない諸費用

ガリバーに限らず、どの販売店でも中古車の購入時に必ず払わなくてはならない諸費用があります。

  • 自動車取得税
  • 自賠責保険料
  • 消費税

以上は車検の有無に関わらず、中古車購入時に必要になる諸費用です。加えて、車検が切れている中古車の場合は

  • 自動車重量税
  • 自動車税

が必要になります。

そのほか、一般的にかかる諸費用としては

  • 登録費用
  • 車庫証明代行費用
  • 希望ナンバー取得費用
  • ナンバー交付費用
  • リサイクル料金
  • 納車整備費用
  • 洗車費用
  • 車両運搬費用
  • 名義変更代行費用

などが挙げられます。

※ガリバー独自の諸費用

一方、ガリバーが独自に設定している諸費用にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

この場合のガリバー独自の諸費用とは、いわゆるパッケージのことを指します。車両本体価格95万円程度の軽自動車を購入した場合の諸費用の例は次のようになります。

1 NOパッケージ(諸費用251,760円程度)

フルサポート1年保証、車庫証明代行、返品サービス

2 スタンダード(諸費用251,760円程度)

あんしん10年保証、車庫証明代行、返品サービス

3 メンテナンス(諸費用281,760円程度)

あんしん10年保証、車庫証明代行、返品サービス、メンテナンスパック2年

4 ガラスコート(諸費用301,760円程度)

あんしん10年保証、車庫証明代行、返品サービス、ガラスコート(G’ZOX)、希望ナンバー

5 フルサポート(諸費用348,640円程度)

あんしん10年保証、返品サービス、メンテナンスパック2年、ガラスコート(G’ZOX)、希望ナンバー

ガリバーでは「必ず払わなくてはならない諸費用」に加えて、パッケージに加入することで上記の諸費用が追加になります。

トータルで考えると確かに高額な諸費用になりますので、金額だけ見たときにガリバーの諸費用は高い、という印象を抱いてしまうかもしれません。

しかしながら、中古車業界では大変珍しい10年という長期保証を提供してくれるほか、納車から100日以内であれば返品可能な返品サービスなどが付帯してきます。

ガリバーでは、このように他の中古車販売店では提供していないサービスを受けられるという事実があり、それを踏まえての諸費用ということになります。

 

ガリバーでは諸費用込みで60万円以下の中古車が買える

ガリバーの諸費用には、法定費用以外にもさまざまなサービスが含まれていることが分かりましたが、中古車を購入する際に最も気になるのはやはり「総額が予算内で収まること」ではないでしょうか。

そこでぜひ利用したいのが、ガリバーで「諸費用込みでお得な中古車」を探せるサービスです。

「コミパケU60」というサービスで、諸費用とサービス込みで60万円以下の中古車を探すことができます。

「コミパケU60」に含まれる諸費用やサービスは次の通りです。

※諸費用

車庫証明代行費用、登録代行費用、車両運送費用、消費税、自動車税、自動車取得税、自動車重量税

※サービス

納車前クオリティ点検、納車前整備、法定点検、あんしん保証、プラス保証、返品サービス

車両本体価格に加えて上記の諸費用やサービスがついて税込60万円以下で購入することができます。

ガリバーのホームページから「コミパケU60」などを指定して探すことはできないようですが、予算ありきで中古車を探したいという人はこの「コミパケU60」や、同じく50万円以下の「コミパケU50」を希望する旨をスタッフに伝え、中古車を探してみてはいかがでしょうか?

なお、車検切れの場合は別途車検費用が必要になるため、詳しくはガリバーのスタッフにご確認ください。

 

ガリバーの諸費用は自分の受け止め方次第

ガリバーの諸費用について詳しく見てきました。

中古車の購入にはさまざまな諸費用が伴いますので、まずは必ず払わなければならない諸費用について把握しておくことと、ガリバーなどその販売店が独自に設定している諸費用についても内容を確認しておくことが大切です。

今回ご紹介してきたガリバー独自の諸費用の中でも特に着目したいのは10年保証と返品サービスです。

中古車に対する保証の多くは2年や3年などですが、ガリバーでは10年という業界最長クラスの保証期間を実現しています。

新車と比べてどうしても故障のリスクが大きくなる中古車ですから、ガリバーの長期保証は「できるだけ長く乗りたい」「故障に対する不安を少しでも軽減させたい」という人にとっては魅力的に映るのではないでしょうか?

また返品サービスも車両本体価格の5%のみ差し引かれますが、それ以外の費用はすべて戻ってきます。返品の理由も特に問われないとのことですので

「気に入って購入したけどやっぱり気が変わってしまった」
「期待していたほど乗り心地が良くなかったので買い換えたい」

など、何らかの理由で“返品するかもしれない人”にとっては非常に安心できるサービスと言えるのではないでしょうか。

もし、こうしたサービスに価値を感じることができれば、ガリバーの諸費用は妥当と思えるかもしれません。あるいは「10年も乗らない」「返品はしない」という人は逆に高く感じるかもしれません。

ガリバーに限らず、中古車購入時の諸費用はその内容を踏まえてじっくり検討し、自分がどんな乗り方をしていきたいかと照らし合わせて判断することが大切です。