ジープ コンパスの不具合の多さや修理費用を口コミ・評判から調査!

ジープコンパスはジープのコンパクトSUVです。ジープは比較的サイズが大きく、日本の道路では不便なことも多いですが、コンパスは小回りも利き日常的に使いやすくなっています。

そんな使い勝手の良いジープ コンパスですが、他に気になるのが故障・不具合についてではないでしょうか。ここではオーナーの口コミなどからコンパスの故障・不具合について解説します。

ジープ コンパスは不具合・故障が多いのか?

ジープ コンパスに関する故障の声

40代/男性

セキュリティアラームの故障は、不定期に続いています。
放置しても大きな問題になってないですが…。

新型コンパスの方には気の毒な言い方になりますが、モデル末期の我が家のコンパスでもこうなのですから、出たばっかは推して知るべしですね。

20代/男性

新車すぐに謎エンジントラブルの警告…。
修理に出してコンピューターの書き換えして直りました。

30代/男性

Uconnect がフリーズして真っ暗に。
ディーラーへ持っていくと、プログラムのバグが原因らしく、立ち上がる前にリバースに入れたり何かをすると固まる事があるようです。

20代/男性

走行中に突然警告ランプ点灯し、アクセル踏み込んでも回転数が上がらず入庫。
修理費8万越え…。

20代/男性

前のジープコンパスは故障が多く部品も高く整備屋さんから乗らない方がいいと言われていたが新型は大丈夫なのかな?

ジープ コンパスの不具合・故障が多い箇所

ジープ社の車は昔から比較的不具合が多いことで有名です。最近は少しずつエンストなどの故障はしにくくなっているようですが、やはり国産車と比べるとまだまだ細かな不具合はあるようですね。

特にコンパスにとって故障が出やすいと言われる箇所は以下の通りです。

  • エアコンコンプレッサー
  • オルタネーター
  • エンジンオイルの減りが早い不具合

エアコンコンプレッサーはどの車でも比較的故障しやすい部品です。ただ、10万kmは持つ国産車に比べて輸入車は5万km程度で急に壊れることもあります。エアコンをつけた時に異音がしたり、エアコンが入らなくなるなどの症状はコンプレッサーが故障している可能性があります。

オルタネーターとは電気を作り、バッテリーに送る装置のことです。こちらもコンパスに限らず、輸入車に多い故障部位です。オルタネーターが故障するとバッテリー警告灯が点灯し、走行中にエンジンが止まってしまうこともあります。バッテリー交換してもエンジンがかからない場合はオルタネーターが故障している可能性が高いでしょう。

エンジンオイルの減りが異常に早いという不具合も口コミにありますが、これはオイルが燃料と混ざり燃えてしまっているのが原因のようです。エンジンオイルがない状態で走り続けるとエンジンの故障にも繋がります。どのコンパスにも出る症状ではないようですが、念のためこまめにエンジンオイルはチェックしておいた方が良いかもしれません。

ジープが発表しているコンパスに関する故障・不具合・リコール情報

パワートレインコントロールモジュールに関する不具合(2018年11月22日届)

エンジン出力を制御するパワートレインコントロールモジュールのIC基板の製造工程が不適切なため、IC基板に水分が含有されているものがある。そのため、IC基板内の電極が腐食し、電気回路が遮断され、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。

対象車両

型式 車台番号
ABA-M624  MCANJPBB0JFA15007~MCANJRCB8JFA21146(輸入期間:平成29年10月13日~平成30年4月17日)

後部座席(リリースレバーベゼル)に関する不具合(2018年11月22日届)

可倒式後部座席において、バックレストのリリースレバーベゼルの形状が不適切なため、シートベルトプリテンショナーが作動した際に、当該ベゼルに加わる負荷が過大となり、リリースレバーが破損し、バックレストの固定機能が損なわれるものがある。そのため、バックレストが意図せずに倒れるおそれがある。

対象車両

型式 車台番号
ABA-M624 MCANJPAB0JFA02145~MCANJRCBXJFA14618(平成 29 年 10 月 14 日~平成 30 年 01 月 23 日)

電気装置(パワートレインコントロールモジュール)に関する不具合(2018年11月24日届)

パワートレインコントロールモジュールの制御プログラムが不適切なため、オートクルーズ作動時にモジュールの通信配線に障害が生じた場合、オートクルーズが解除不能となることがある。そのため、意図せずに車両が加速するおそれがある。

対象車両

型式 車台番号
ABA-M624  MCANJPBB0JFA17646~MCANJRCBXJFA27160(平成 29 年 10 月 14 日~平成 30 年 08 月 08 日)

エンジンのクランク・カムシャフトセンサー配線の不具合(2018年4月26日)

エンジンのクランク・カムシャフトセンサー配線の端子部の製造が不適切なため、端子部の接続不良となることがあります。対策として全車両、クランク・カムシャフトセンサー配線を良品に交換します。

対象車両

型式 車台番号
ABA-MK49 1C4NJCFA0GD737397 ~ 1C4NJCFAXGD810324(190台)
ABA-MK4924 1C4NJDDB0GD741418 ~ 1C4NJDFBXGD795046(320台)

エアバックコントロールユニットの不具合(2018年2月20日)

エアバッグコントロールユニットにおいて、電気ノイズに対する耐力が不足しているため、衝突時にバッテリ配線が断線した際、断線の影響で生じる電気ノイズにより、ユニット内の電子基板が損傷することがあります。対策として全車両、エアバッグコントロールユニットを対策品に交換します。

対象車両

型式 車台番号
ABA-MK49 1C4NJCDA0CD524186 ~ 1C4NJCFAXED924238(2,712台)
ABA-MK4924 1C4NJDDB0ED576709 ~ 1C4NJDHBXED923862(1,190台)

パワーステアリングチラーンホースの不具合(2016年7月27日)

かじ取り装置において、パワーステアリングリターンホースの製造が不適切なため、ホースと配管を接続する固定用クランプが正確に取り付けられていないものがあります。対策として全車両、パワーステアリングリターンホースの接続部の固定クランプを点検し、クランプが正規の位置に取り付けられていないものは、取り付けし直します。

対象車両

型式 車台番号
ABA-MK4924 1C4NJDHB0FD298289 ~ 1C4NJDHBXFD390011(165台)

乗員保護装置 (エアバッグ制御ユニット)に関する不具合(2013年11月29日届)

エアバッグ制御ユニットの制御プログラムが不適切なため、低速で横転した場合に、車両状態を適切に感知できず、シートベルト・プリテンショナ及びサイド・エアバック・カーテンが作動しないおそれがある。

対象車両

型式 車台番号
ABA-MK49 1C4NJCDA0CD524186~1C4NJCDAXCD674628(平成23 年11 月30 日~平成24 年12 月11 日)

ジープ コンパス各部品の修理費用

ここでは上で挙げたジープ コンパスに起こりやすい不具合・故障が起きた場合の修理費用の目安を紹介します。

故障(不具合)箇所 費用
エアコンコンプレッサーの交換 10万円以上
オルタネーター交換 10万円以上
エンジン交換 40万円以上

エアコンコンプレッサーやオルタネーターの交換となると、少なくとも10万円以上はかかってしまいます。エアコンの故障やバッテリー警告灯の点灯が必ずこのような高額修理に繋がる訳ではないですが、ある程度の修理費は常に用意しておいた方が安心かもしれません。

エンジンオイルが異常に減る不具合は、最悪エンジン交換が必要になるようです。エンジン交換を自腹でやるとなると40万円以上と大きな出費になりますが、この不具合はジープ社も把握しているようなので、一度ディーラーに相談してみた方が良いかもしれません。

上記のように故障(不具合)が生じた場合、10万円前後の費用が必要になる可能性もありますが、ジープ コンパスに限らずどの車両においても、故障した場合は10万円前後の出費となることも多いです。

そのため、故障(不具合)が生じた際の出費が怖いから所有するのを躊躇してしまうというほどの車両ではないと考えられます。

ただし、輸入車であるという点から、修理を依頼する工場を間違えてしまうと多額の出費となってしまう可能性があります。

信頼できるディーラーや整備工場が近くにあるのであれば、国産車と同じような感覚で乗り続けられるのではないでしょうか。

ジープ コンパスオーナーの評判

ジープコンパスはジープのコンパクトSUVです。ジープは比較的サイズが大きく、日本の道路では不便なことも多いですが、コンパスは小回りも利き日常的に使いやすくなっています。

そんな使い勝手の良いジープ コンパスですが、他に気になるのが故障・不具合についてではないでしょうか。

では、実際にジープ コンパスを所有しているオーナーの方の評判はどうなのでしょうか。

まずはポジティブな意見をご紹介します。

  • サイズの割に車内が広い
  • 走行性能も必要十分な性能
  • 外車なのにレギュラーガソリンで走れる
  • 視界が高いため、運転しやすい
  • 大きめの運転シートがいい
  • SUVならではの足回りの良さ
  • 安全機能が充実
  • 運転が楽しい
  • クセはあるが、自分色に染められる楽しさを感じられる

一方、ネガティブな意見として以下のようなものが挙げられました。

  • 燃費が悪い(7km/L程度)
  • 小回りが効かない
  • ナビが使いにくい

ジープ コンパスは視界の高さや車内の広さなど、乗り心地・運転しやすさに関するところがオーナーに好評です。また走行性能も申し分ないので、アウトドアや遠出のドライブなどに真価を発揮しそうですね。

また、輸入車はハイオクガソリンしか使えないことも多いのですが、ジープ コンパスはレギュラーでOKなところも好評価なポイントになっています。

一方難点として挙げられるのは燃費の悪さです。燃費がジープ車全般に悪いため、ここは諦めるしかなさそうです。また、他のジープ車では評価の高いデザインはジープ独特の形状ではないためか、賛否両論でした。

ジープ コンパスはどんな車?

コンパスは2006年からジープ社が製造・販売する小型クロスオーバーSUVです。現在販売されているのは2017年にフルモデルチェンジした2代目になります。

ジープ社の車の中で言えばチェロキーとレネゲードのちょうど中間のサイズです。グランドチェロキーの小型化したデザインで、グランドチェロキーの弟分とも言われていますね。

レネゲードと同様に街乗り用として作られており、基本グレードの「ロンジチュード」と「スポーツ」はFF車となっており、上級モデル「リミテッド」のみが4WD車です。

そんなジープ コンパスの魅力はどんなところにあるのでしょうか。

都会的でスタイリッシュなデザイン

ジープと言えば、タフやワイルドなイメージが先行しますが、このジープ コンパスは、重厚感は残したままスタイリッシュなデザインに仕上げられています。

内装においては、ジープデザインが継承されており、「これぞジープ!」を感じることができるでしょう。

安全機能の充実

グレードによって装備が異なりますが、前面衝突警報やラインはみだし警報、アダプティブクルーズコントロール、パークセンス縦列/並列パークアシスト、パークビューリアバックアップカメラなどが装備されています。そのほか、様々な機能が充実しているため、子育て世代も安心して乗車できる仕様となっています。

ジープ コンパスのスペックは?

  Sports Longitude Limited
全長×全幅×全高(mm) 4,400×1,810×1,640
車両重量(kg) 1,490 1,490 1,600(D/Pサンルーフ付:1,630)
乗車店員(名) 5
駆動方式 前2輪駆動 4輪駆動(オンデマンド式)
トランスミッション 電子制御式6速オートマチック 電子制御式9速オートマチック
エンジン種類 直列4気筒 マルチエア 16バルブ
最高出力(kW/rpm) 129(175PS)/6,400(ECE)
最大トルク(N・m/rpm) 229(23.4kg・m)/3,900(ECE)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
JC08 モード燃料消費率 11.9 11.8

ジープ コンパスを中古車で購入する際に気をつけること

ジープ コンパスは走行距離5万kmを超えると様々部品交換が必要になってきます。できれば走行距離が短く、年式も新しいものを選んだ方が、不具合・故障のリスクは少なくなるはずです。

相場より異常に安いものは不具合・故障があったり、ちゃんと整備されていない可能性が高く、修理費用などで余計に高くつくこともあるので注意してください。

まとめ

ジープ コンパスは国産車にない存在感を放つコンパクトSUV車です。国内ではあまり出回っていないので、他人とは違う車に乗りたい人にピッタリだと思います。

しかし、維持費や修理費などは国産車よりもどうしても高くつくので、車にお金をかけられる人向けの車です。中古車なら車両価格が安い場合もありますが、部品交換などが必要になることは覚えておきましょう。