フレンチテイストでエレガントな風貌のあるルノー メガーヌ。ルノーと言えば個性的な車両も多いですが、このメガーヌもCピラーから後ろにかけて個性的なデザインが施されています。デザインはもちろん、インテリアにもこだわり、一度魅力に気づけば虜になってしまうほどの1台です。しかしながら、やはり外車を購入するとなると故障や不具合が多いのかという点が気になるところです。ここでは、ルノー メガーヌの故障事例や修理費用、リコール情報など徹底解説します。
目次
ルノー メガーヌは故障(不具合)が多いのか?
ルノー メガーヌに関する故障(不具合)の声
30代/男性
外車に多いと言われる?エンジン関係の故障はありませんが、これまでエアコンのコンプレッサーは数回故障しました。いずれも走行中にいきなりエアコンが効かなくなるから困ったものです(笑)
40代/男性
走行中に燃料ポンプが故障してしまいました。出先での立ち往生は大変ですね。他の大きな故障はありませんが、電気系はあまり強くないと思うので気を付けています。
20代/男性
故障ではありませんが、冬など外気温が下がると始動性が低下しますね。どうにかならないかと知り合いの整備士に聞いたところ、スロットルバルブを定期的に掃除するしかないみたい。手がかかります。
40代/男性
納車されてわずか半年程度でギアに不調?故障が生じました。保証期間だったのでよかったですが、半年で故障ってどうなのだろうか。
30代/男性
故障ではありませんが、20万キロ程度を超えるとクラッチやギアボックスなど一部調子が悪い箇所が出てくる。あまり耐久性がないのかな……。
50代/女性
ディーラーで見てもらい故障ではないようですが、時々、エアバックの警告が表示されます。再始動すると消えることもありますし、放置しているといつの間にか消えていることもあります。何が原因なのか・・・。
30代/男性
故障……幾度とあります(笑)
ウォッシャーポンプ、パワーウィンドウ、オイル漏れなど盛りだくさんです
ルノー メガーヌの故障(不具合)が多い箇所
2017年に行われた米国J.D.パワー社が発表した自動車耐久品質調査によると、ルノーのランキングは12位となっており、業界平均のスコアは超えているものの、工業製品である以上、ルノー メガーヌに故障や不具合が生じる可能性が低いというわけではありません。
ルノー メガーヌにも故障しやすい箇所があり、以下の箇所には注意をしておきたいところです。
- エンジンの不調や故障
- オルタネーターの故障
- コンプレッサーの故障や不具合
- 電装系の不具合や故障
- 経年劣化によるオイル漏れ
ルノーが発表しているメガーヌに関する故障・不具合・リコール情報
コンプレッサーの保証期間延長について(2016年10月)
対象車両のエアコンコンプレッサーのクラッチにおいて、作動電圧が供給されていても、マグネットクラッチが作動しない事があります。
上記の事象について、新車登録日より3年間または60,000kmのどちらか早いほうまでの一般保証を、初年度登録日より5年または150,000kmまでのどちらか早いほうまでに保証期間を延長します。
【通常の保証期間】
新車登録日より3年間、または60,000kmのどちらか早いほうまで
【変更後の保証期間】
新車登録日より5年間、または150,000kmのどちらか早いほうまで
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-ZM4R (メガーヌ ハッチバック) | VF1BZ1P01C0673828~VF1BZ1P01C0676124 |
ABA-KZM4R(メガーヌ エステート) | VF1KZ1P01C0674663~VF1KZ1P01D0678005 |
原動機(ワイヤーハーネス)に関する不具合(2012年4月20日届)
エンジンルーム内のワイヤーハーネスにおいて、保護カバーを取り付け忘れたため、使用過程における車両の振動により、当該ワイヤーハーネスがエンジン吊り上げ用のフックと擦れ、ワイヤーハーネスの被覆が剥がれる場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、被覆が剥がれた電線がエンジン吊り上げ用のフックと接触し回路がショートし、警告灯が点灯し、故障時作動抑制モードになりエンジンの最高回転数および最高速度が制限されるとともに、排出ガスが保安基準に適合しなくなるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-DZF4R(メガーヌ) | VF1DZ1N06B0664003 ~ VF1DZ1N06B0667140(平成23年6月10日~平成23年9月28日) |
車体(エアスポイラ)に関する不具合(2010年3月12日届)
車両後部に取り付けられているエアスポイラにおいて、後部取り付け部の強度が不足しているため、荷室扉の開閉時や走行中の振動により、当該取付け部に亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該取り付け部が破損して、最悪の場合、エアスポイラが脱落するおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM0J0E30623176~VF1KM0J0E40627259(平成16年1月12日~平成16年8月24日) |
ABA-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM1R0E60638033~VF1KM1R0E80653701(平成18年5月16日~平成20年9月4日) |
GH-KMF4(メガーヌ) | VF1KM1N0E30623166~VF1KM1N0E40628662(平成16年1月12日~平成16年10月29日) |
ABA-KMF4(メガーヌ) | VF1KM0U0A60638025~VF1KM0U0A80653702(平成18年5月16日~平成20年9月9日) |
メガーヌのエアコン・コンプレッサー及びそのワイヤーハーネスに関する保証延長について(2009年11月05日届)
エアコン・コンプレッサー内部の一部が損傷、またはエアコン・コンプレッサーのワイヤー・ハーネスのコネクターに接触不良が発生し、エアコンが効かなくなります(車室内の冷房が出来なくなります)。
対象範囲内の車両において上記の現象が発生した場合は、当該部品についてのみ以下の通り保証期間を延長し、当該個所を無償にて修理させていただきます。上記現象が発生していても原因が異なり、通常の保証期間を超えている場合は、有償修理となります。
【通常の保証期間】
新車登録から3年間。その期間内でも走行距離が60,000kmまで。
↓
【変更後の保証期間】
新車登録から8年間。その期間内でも走行距離が200,000kmまで。
なお、車両に付帯されている保証規定書に記載の通り、消耗品扱いの物、正規ディーラーまでの車両持ち込み費用、車両が使用できなかった事に対する代償及び損失に係わる費用は対象外とさせていただきます。
対象車両
型式 | 車台番号 |
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ABA-MK4M(メガーヌ) | VF1BM1R0A60637111(平成18年3月7日) |
VF1BM1R0E60635344~VF1BM1R0E60641059(平成18年5月3日~平成18年7月11日) | |
ABA-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM1R0H60635341~VF1BM1R0H60637106(平成18年3月6日~平成18年9月1日) |
ABA-MF4(メガーヌ) | VF1BM0U0A60635358~VF1BM0U0A60641195(平成18年3月13日~平成18年8月22日) |
VF1BM0U0E60635347~VF1BM0U0E60635349(平成18年5月4日~平成18年5月5日) | |
ABA-MF4M(メガーヌ) | VF1BM0U0660635368~VF1BM0U0670643144(平成18年3月8日~平成19年2月7日) |
ABA-MF4R2(メガーヌ) | VF1BM0M0660637363~VF1BM0M0660641642(平成18年4月6日~平成18年9月21日) |
VF1CM0M0660637361~VF1CM0M0660641647(平成18年4月6日~平成18年9月19日) | |
ABA-EMF4(メガーヌ) | VF1EM0U0A60636306~VF1EM0U0A60636664(平成18年10月3日~平成18年11月17日) |
ABA-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM1R0E60638033~VF1KM1R0E60639417(平成18年5月16日~平成18年11月24日) |
ABA-KMF4(メガーヌ) | VF1KM0U0A60638025~VF1KM0U0A60642355(平成18年5月16日~平成18年11月30日) |
燃料装置(燃料ポンプ)に関する不具合(2009年4月23日届)
燃料タンク上部に燃料ポンプを取り付けるための樹脂製ナットにおいて、製造工程における熱処理が不適切なものがある。そのため、温度変化の繰り返しにより当該ナットに亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4M(メガーヌ) | VF1BA040520698169~VF1BA040520898169(平成11年6月21日~平成11年8月26日) |
VF1BA040220741207~VF1BA040222173523(平成11年6月28日~平成12年2月22日) | |
VF1BA0402Y0600010~VF1BA0402Y0602233(平成12年3月31日~平成12年7月5日) | |
GF-AK4ME(メガーヌ) | VF1EA040220078279~VF1EA040222173544(平成11年6月24日~平成12年3月7日) |
VF1EA0402Y0600011~VF1EA0402Y0602453(平成12年4月13日~平成12年7月24日) |
サービスキャンペーン:トルク・コンバータについて(2009年2月12日届)
トルク・コンバータの内部形状が不適切なため、使用過程において微細な切削物が発生し、自動変速機潤滑油冷却器の油流を妨げるおそれがある。そのため、自動変速機の油圧異常を示す警告灯が点灯し、フェールセーフモードに切り替わり、ギヤが3速に固定されるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MK4M(メガーヌ) | VF1BM1R0E60640166~VF1BM1R0E60641039(平成18年6月26日~平成18年7月7日) |
ABA-MF4(メガーヌ) | VF1BM0U0A60637112(平成18年3月13日) |
ABA-EMF4(メガーヌ) | VF1EM0U0A60636662、VF1EM0U0A60636663(平成18年3月15日、平成18年3月16日) |
制動装置(前輪ブレーキホース)に関する不具合(2009年1月29日届)
前輪用ブレーキホースにおいて、継ぎ手のかしめが不適切なため、強いブレーキ操作を多用した場合、熱の影響によりホースが軟化し、ホースと継ぎ手の嵌合がゆるくなり、ブレーキ液が漏れることがある。最悪の場合、ホースが継ぎ手から抜け、制動力が低下するおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
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ABA-MF4R2(メガーヌ RS 2.0) | VF1BM0M0660637104~VF1BM0M0660637365(平成18年2月21日~平成18年4月7日) |
VF1CM0M0660637105~VF1CM0M0660637362(平成18年2月22日~平成18年4月6日) | |
GH-MF4R2(メガーヌ RS 2.0) | VF1BM0M0634142928~VF1BM0M0650634501(平成17年1月13日~平成17年11月23日) |
VF1CM0M0640625431~VF1CM0M0650633498(平成16年5月24日~平成17年10月25日) |
座席ベルト(巻き取り装置取り付け部)に関する不具合(2008年10月1日届)
製造工程において、前席座席ベルト巻き取り装置の取り付けボルトにシール剤が付着したものがある。そのため、使用過程において当該ボルトが緩み、最悪の場合、衝突時等に座席ベルトが正しく乗員を保護できないおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MF4R2(メガーヌ RS 2.0) | VF1CM0M0670648879~VF1CM0M0680649529(平成19年12月12日~平成20年1月21日) |
サービスキャンペーン:年少者用補助乗車装置取り付け具について(2008年7月24日届)
車両製作時において、年少者用補助乗車装置取付具が取り付けられていないものがあるため、当該装置を固定できないおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MF4R2 (メガーヌ) | VF1BM0M0670643939~VF1BM0M0670647056(平成19年3月8日~平成19年6月19日 ) |
VF1CM0M0670643934~VF1CM0M0670647398(平成19年3月6日~平成19年7月13日) |
速度計(電装品制御ユニット)に関する不具合(2008年6月23日届)
電装品の制御ユニットのプログラムが不適切なため、速度計を含むメーターパネルの照明が点灯しないおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MK4M(メガーヌ) | VF1BM1R0A60637111(平成18年3月7日) |
VF1BM1R0E60635344~VF1BM1R0E60641059 (平成18年5月3日~平成18年7月11日) | |
ABA-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM1R0H60635341~VF1BM1R0H70644960(平成18年3月6日~平成19年3月26日) |
ABA-MF4(メガーヌ) | VF1BM0U0A60635358~VF1BM0U0A70643948 (平成18年3月13日~平成19年3月16日 ) |
VF1BM0U0E60635349 (平成18年5月5日) | |
ABA-MF4M (メガーヌ) | VF1BM0U0660635368~VF1BM0U0670643946 (平成18年3月8日~平成19年3月15日) |
ABA-MF4R2(メガーヌ) | VF1BM0M0660637104~VF1BM0M0670644522 (平成18年2月21日~平成19年4月12日 ) |
VF1CM0M0660637105~VF1CM0M0660637105 (平成18年2月22日~平成19年5月3日) | |
ABA-EMF4(メガーヌ) | VF1EM0U0A60636306~VF1EM0U0A60636664 (平成18年3月15日~平成18年11月17日) |
ABA-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM1R0E60638033~VF1KM1R0E70645384 (平成18年5月16日~平成19年4月20) |
ABA-KMF4(メガーヌ) | VF1KM0U0A60638025~VF1KM0U0A70644928 (平成18年5月16日~平成19年3月28日) |
原動機 (エンジンコントロールユニット)に関する不具合(2008年5月12日届)
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、エアーコンデショナーの冷媒圧力を適正に制御出来なくなり、コンプレッサーが回り続けることがある。そのため、そのまま使用を続けると、コンプレッサーに過大な負担が掛かり、駆動ベルトが外れて補機類が作動しなくなり、最悪の場合、エンジンが停止する。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MK4M(メガーヌ) | VF1BM1R0E60640127~VF1BM1R0E60641059(平成18年6月26日~平成18年7月11日) |
ABA-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM1R0H60635350~VF1BM1R0H60635367(平成18年9月1日) |
ABA-MF4(メガーヌ) | VF1BM0U0A60640202~VF1BM0U0A60641195(平成18年7月12日~平成18年8月22日) |
ABA-MF4M(メガーヌ) | VF1BM0U0660635368~VF1BM0U0670643144(平成18年6月28日~平成19年2月7日) |
ABA-MF4R2(メガーヌ) | VF1BM0M0660640662~VF1BM0M0660641642(平成18年7月13日~平成18年9月21日) |
VF1CM0M0660641643~VF1CM0M0660641647(平成18年9月18日~平成18年9月19日) | |
ABA-EMF4(メガーヌ) | VF1EM0U0A60636306~VF1EM0U0A60636664(平成18年10月3日~平成18年11月17日) |
ABA-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM1R0E60638033~VF1KM1R0E60638036(平成18年11月23日~平成18年11月24日) |
ABA-KMF4(メガーヌ) | VF1KM0U0A60638025~VF1KM0U0A60642355(平成18年11月23日~平成18年11月30日) |
ABA-JMF4(メガーヌ) | VF1JM0UDA60636667~VF1JM0UDA60641835(平成18年7月13日~平成18年9月11日) |
原動機 (エンジンコントロールユニット)に関する不具合(2007年6月13日届)
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、エアーコンデショナーの冷媒圧力を制御しなくなる、そのため、そのまま使用を続けると、コンプレッサーにストレスが掛かり、エンジン回転との差が生じることにより駆動ベルトが外れ、補機類が作動しなくなり、最悪の場合、エンジンが停止する。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
ABA-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM1R0A60637111~VF1BM1R0H60637106(平成18年3月6日~平成18年5月24日) |
ABA-MF4M(メガーヌ) | VF1BM0U0660635379~VF1BM0U0E60635349(平成18年3月8日~平成18年5月5日) |
ABA-MF4R2(メガーヌ) | VF1BM0M0660637104~VF1BM0M0660640289(平成18年2月21日~平成18年6月13日) |
VF1CM0M0660637105~VF1CM0M0660639040(平成18年2月22日~平成18年6月8日) | |
ABA-EMF4(メガーヌ) | VF1EM0U0A60636662~VF1EM0U0A60637114(平成18年3月10日~平成18年3月16日) |
ABA-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM1R0E60639417~VF1KM1R0E60639418(平成18年5月16日~平成18年5月17日) |
ABA-KMF4(メガーヌ) | VF1KM0U0A60639419~VF1KM0U0A60639420(平成18年5月16日~平成18年5月17日) |
電気装置 (イグニションコイル)に関する不具合(2007年3月16日届)
イグニションコイル内部の二次コイル芯の絶縁性能が不適切なため、高電圧によってコイルの芯に亀裂が生じるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、コイル内部で漏電し、エンジン不調となり、最悪の場合、エンジンが停止し、再始動不能となるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4M(メガーヌ) | VF1BA040519638706~VF1BA040520898169(平成11年5月4日~平成11年8月26日) |
VF1BA040219638703~VF1BA040222173523(平成11年5月10日~平成12年2月22日) | |
VF1BA0402Y0600010~VF1BA0402Y0602233(平成12年3月31日~平成12年7月5日) | |
GF-AK4ME(メガーヌ) | VF1EA040220078178~VF1EA040222173544(平成11年6月3日~平成12年3月7日) |
VF1EA0402Y0600011~VF1EA0402Y0602453(平成12年4月13日~平成12年7月24日) | |
GH-MK4M(メガーヌ) | VF1BM0J0E29123756~VF1BM0J0E50631198(平成15年10月15日~平成17年4月18日) |
GH-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM0C0H40624815~VF1BM0C0H50630692(平成16年6月11日~平成17年4月8日) |
ABA-MK4M(メガーヌ) | VF1BM1R0E60635344~VF1BM1R0E60641059(平成16年5月3日~平成16年7月11日) |
ABA-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM1R0H60635341~VF1BM1R0H60637106(平成18年3月6日~平成18年9月1日) |
GH-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM0J0E30623176~VF1KM0J0E40627259(平成16年1月12日~平成16年8月24日) |
改善対策:動力伝達装置(ATオイルクーラー)に関する不具合(2007年3月2日届)
オートマチックトランスミッションオイル冷却装置(ATオイルクーラー)の冷却機能が不充分なため、高温下や長時間の渋滞等を走行した際、当該オイル温度が上昇することがある。そのため、そのまま使用を続けると、ミッション内部のシール性が低下して油圧が減少し、変速時にショックが生じる、又は、発進時に動力の接続が一時的に遅れ急に接続し、変速ショックが生じるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4ME(メガーヌ) | VF1EA040220078178~VF1EA040222173544(平成11年6月3日~平成12年3月7日) |
VF1EA0402Y0600011~VF1EA0402Y0602453(平成12年4月13日~平成12年7月24日) |
サービスキャンペーン:フロントピラーモールに関する不具合(2006年10月31日届)
フロントガラスのピラーモールの固定に使用している樹脂製クリップの取り付けが不適切なため、高速道路走行の風圧や、その他の影響で当該ピラーモールに応力がかかり、最悪の場合、当該ピラーモールが外れてしまうことがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-EMF4(メガーヌ) | VF1EM1N0A40626361~VF1EM1N0A50632157(平成16年9月27日~平成17年6月28日) |
サービスキャンペーン:シフトレバーに関する不具合(2006年10月31日届)
ギアシフトレバーを「パーキング」からシフトする際、ブレーキペダルを踏む事によりシフトロックが解除されるが、ギアシフト機構の組立に不適切なものがあるため、当該ロックが作動せず、パーキング位置からギアシフトレバーが、そのまま動いてしまうおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-EMF4(メガーヌ) | VF1EM1N0A50631140~VF1EM1N0A50631181(平成17年5月11日~平成17年5月13日) |
改善対策:動力伝達装置 (ラジエータホース、ATオイルクーラー)に関する不具合(2006年10月11日届)
オートマチックトランスミッションオイルの冷却機能が不充分なため、高温下や長時間の渋滞において、当該ミッションオイル温度が上昇することにより内部油圧制御が不適切になるため、自動変速機能が適切に作動しなくなり、変速ショック、発進時の作動遅れが生ずるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4M(メガーヌ) | VF1BA040219638703~VF1BA040222173523(平成11年5月10日~平成12年2月22日) |
VF1BA0402Y0600010~VF1BA0402Y0602233(平成12年3月31日~平成12年7月5日) |
制動装置(ブレーキペダル)に関する不具合(2006年7月27日届)
制動装置において、衝突時の過大な衝撃を受けた際に作動し、ブレーキペダルと下肢の間に余裕を確保する折れ込み機構のロックが取り付いていないものがあるため、ブレーキペダルが正規位置より下方にある状態となり、ブレーキペダルを踏んでも適正な制動効果が得られなくなるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-MK4M(メガーヌ) | VF1BM0J0E29123756~VF1BM0J0E40623561(平成15年1月15日~平成16年1月28日) |
GH-MF4(メガーヌ) | VF1BM1N0E30620688~VF1BM1N0E40623591(平成15年9月26日~平成16年1月21日) |
GH-KMF4 (メガーヌ) | VF1KM1N0E30623166~VF1KM1N0E30623172(平成16年1月12日~平成16年2月9日) |
GH-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM0J0E30623176~VF1KM0J0E30623181(平成16年1月12日~平成16年2月11日) |
原動機 (クランクプーリー)に関する不具合(2005年11月22日届)
クランクプーリーのダンパーラバーの耐久温度性能が不適切なため、想定以上の環境で使用すると当該ラバーに亀裂が生じることがある。そのため、クランクプーリーが正規回転せず補機ベルトが外れて噛み込む事があり、最悪の場合、原動機が損傷するおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
E-AF3R(メガーヌ) | VF1BA0G0214391306~VF1BA0G0215659976(平成8年2月28日~平成8年11月28日) |
E-AF3R2(メガーヌ) | VF1BA0G0A16939535~VF1BA0G0A18664741(平成9年11月27日~平成10年9月3日) |
E-AF3RD(メガーヌ) | VF1BA020A18952917~VF1BA02019603731(平成10年10月19日~平成11年1月28日) |
E-AF3RD2(メガーヌ) | VF1DA0G0214391336~VF1DA0G0215674634(平成8年3月1日~平成8年11月21日) |
E-AF3RJ(メガーヌ) | VF1JA0G0215590167~VF1JA0G0217366308(平成8年11月25日~平成10年1月19日) |
VF1JA0G0A16939639~VF1JA0G0A18349782(平成9年12月5日~平成10年7月27日) | |
VF1JA020A18983093~VF1JA020A20663264(平成10年9月21日~平成11年6月29日) |
制動装置 (ブレーキディスク)に関する不具合(2005年10月14日届)
前輪制動装置において、ブレーキディスクの直径が小さいものを誤って組み付けたため、制動の際、ブレーキパッドの一部がブレーキディスクの外周面より外れて作動するものがあり、制動力が不足するおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-MF4(メガーヌ) GH-MF4M(メガーヌ) |
VF1BM1N0E30620688~VF1BM1N0640624833(平成15年9月26日~平成16年6月15日) |
GH-MK4M(メガーヌ) | VF1BM0J0E29123756~VF1BM0J0E40626275(平成15年10月15日~平成16年6月11日) |
GH-MK4MM(メガーヌ) | VF1BM0C0H40624815~VF1BM0C0H40624822(平成16年6月11日~平成16年6月14日) |
GH-KMF4(メガーヌ) | VF1KM1N0E30623166~VF1KM1N0E40626315(平成16年1月12日~平成16年6月21日) |
GH-KMK4M(メガーヌ) | VF1KM0J0E30623176~VF1KM0J0E40626355(平成16年1月12日~平成16年6月3日) |
サービスキャンペーン:パワーウィンドウに関する不具合(2005年10月14日届)
フロントパワーウインドウのコントロールケーブルスリーブの取り廻しが不適切なため、コントロールケーブル作動時に当該スリーブがケーブルと共に動き、ドアガラスと干渉し途中で停止することがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GH-MK4M(メガーヌ) | VF1BM0J0E30618617~VF1BM0J0E30621820(平成15年10月15日~平成15年11月17日) |
オートマチックトランスミッション(シフトコントロール)に関する不具合(2005年6月3日届)
ギアセレクターレバーとシフトコントロールケーブルの連結部の強度が不足しているため、シフト操作を繰り返すと、当該連結部が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、摩耗が進行して、最悪の場合、当該レバーからシフトコントロールケーブルが外れ、シフト操作が出来なくなり走行不能になるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4M(メガーヌ) | VF1BA040219638703~VF1BA0402Y0602233(平成11年5月10日~平成12年7月5日 ) |
E-AF3R(メガーヌ) | VF1BA0G0A18664741~VF1BA020A18952910(平成8年2月28日~平成11年1月28日) |
燃料装置に関する不具合(2004年7月23日届)
燃料装置において、燃料タンク上部の樹脂製燃料ポンプ取り付けナットの熱処理が不適切なものがあるため、温度変化の繰り返しにより当該ナットに亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
GF-AK4M(メガーヌ) | VF1BA040220741218~VF1BA040520706535(平成11年6月24日~平成12年7月2日) |
原動機(アイドルバルブ)に関する不具合(2003年2月6日届)
原動機において、アイドリング時の空気流入量を制御する弁の構造が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該弁の内部にカーボン等が付着して動きが緩慢になることがあり、アイドリング回転が不安定となり、最悪の場合、原動機が停止して再始動ができなくなるおそれがある。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
E-AF3R(メガーヌ) GH-BK4J(メガーヌ) |
VF1BA0G0214391306~VF1BA0G0215659976(平成8年2月28日~平成8年11月28日) |
E-AF3R2 (メガーヌ) | VF1BA0G0A16939535~VF1BA0G0A18664741(平成9年11月27日~平成10年9月3日) |
不明 | VF1BA020A18952910~VF1BA020A19603731(平成10年10月19日~平成11年1月28日) |
E-AF3RD E-AF3RD2 |
VF1DA0G0214391336~VF1DA0G0215674634(平成8年3月1日~平成8年11月21日) |
ルノー メガーヌ各部品の修理費用
ここでは、ルノー メガーヌにおける各部品の修理費用の相場をご紹介いたします。
あくまでも相場価格となっているため、各整備工場などで異なる工賃によって価格は変動します。修理をお願いする際は、事前に工賃を含め見積もりを確認しておきましょう。
故障(不具合)箇所 | 費用 |
---|---|
パワーウィンドウの故障 | 6万円前後 |
ウォッシャーポンプの故障 | 2万円程度 |
コンプレッサーの故障 | 20万円程 |
オルタネーターの故障 | 10万円~ |
ハブベアリングの不具合・故障 | 2万円前後~ |
なお、ルノー メガーヌの故障や不具合で部品交換などが必要な場合、国内では入手できない部品も存在します。その場合は取り寄せとなりますが、修理期間が長くなると代車等の準備も必要になるため、修理費用のみではなく代車など他にも費用が掛かる可能性があります。
その点を踏まえても、故障や不具合を最小限に抑えるため、日ごろのメンテナンスや点検が重要です。
ルノー メガーヌオーナーの評判
では、実際に所有している方や過去に所有していた方のルノー メガーヌに対する印象はどうなのでしょうか?
ポジティブ、ネガティブに分けて評判をご紹介します。
ポジティブ
- とにかくデザインが素晴らしい!
- サイズ感が絶妙
- 街乗りには十分な加速性能
- 4WSのごく自然なコーナリングが快感
- フラットな乗り心地
- 高いコストパフォーマンス
- ラゲッジルームが広い
ネガティブ
- タッチディスプレイの反応がいまいち
- 一部パーツが入手困難である
- シートの位置が調整しづらい
- ボディーカラーが少ない
メガーヌとはどんな車?
メガーヌはフランスの自動車メーカー、ルノーが製造・販売を手がける車で、1995年「ルノー・19」の後継モデルとしてフランクフルトモーターショーに登場したのが始まりです(ただしメガーヌの車名はすでに1988年から存在していました)。
2002年に二代目が、2008年に三代目が発売され、現行モデルは2016年に発売された四代目となっています。日本ではまだまだ知名度が高いとは言えませんが、欧州では20年以上の歴史を持つ名車の一つです。
ちなみに「メガーヌ」は「Megane」と書きます。
これは力強さや美しさ、高級感、安心感といった意味が込められた造語です。カタカナ読みで「メガネ」ですが、言葉に込められた意味はメガネとはかけ離れていますので、街中で見かけても「メガネ」と読まないように注意したいですね。
メガーヌには「ルノー・スポール」「クーペ・カブリオレ」「エステート(グランツアラー)」、「セダン」などさまざまなバリエーションが存在します。
その中でも日本で特に人気なのは、二代目からラインナップに加わり、通称「RS」と呼ばれている「ルノー・スポール」や、三代目で初めて設定されたスポーティー仕様車「GT」といった車種、つまりスポーティーなメガーヌが人気ということが分かります。
ここでは、主にRSやGTといった人気のタイプについてその魅力を紹介していきます。
これぞフランス!芸術性に優れたエクステリア・インテリア
フランスといえば、言わずもがな芸術の国です。フランス車には随所に「フランスらしさ」「芸術性」などが盛り込まれていますが、このメガーヌもやはり「これぞフランス」という芸術的なセンスが感じられます。
まずはエクステリア。ライバルが多いCセグメントにおいて、一線を画するスポーティーなフォルムは「洗練」という言葉がピッタリ当てはまるラインを描いています。
それでいて「エッジ」を利かせていますのでポイントとなるエッジラインが際立ち、まさに「美しさと力強さ」が共存するという、冒頭でお伝えした「Megane」の語源通りのエクステリアです。
ルノー自身が、メガーヌのエクステリアを「大胆な彫刻を思わせる」と表現していることからも、高い芸術性やこだわりを持っているという信念が感じられるのではないでしょうか?
エクステリアに負けず劣らず、スポーツマインドと上質さが共存したインテリアにもこだわりが感じられます。
例えばRSでは、ドアを開けた瞬間にカーボン調の素材に赤いステッチを織り交ぜたインテリアが目に飛び込み、スポーツマインドを奮い起こさせます。GTなら、光り輝くアルミペダルや、7インチのフルカラーTFTメーターに走行モードを表示することで、やはりスポーツマインドをくすぐります。
RS、GTともにフロントシートはアルカンタラを用いたヘッドレスト一体型のスポーツシートです。柔らかく手触りが良いアルカンタラは滑りにくく、ベストなドライビングポジションと高い居住性・快適性を得られる仕様になっています。
先進的な安全性能と高い走行性能も高評価!
エクステリア、インテリアだけでは日本ではなかなか売れません。メガーヌが日本でも高い人気を博しているのはその「先進的な安全性能」と「高い走行性能」が搭載されているからに他ならないでしょう。
まずは安全性能から紹介します。
「安全なスポーツドライビング」を支えるために必要不可欠なのが、ルノーが誇る運転支援システム「ADAS(Advanced Driver Assistance System)」です。
自動でステアリング操作を行い、スムーズな車庫入れをサポートする「イージーパーキングアシスト」、交通量が多い道路でも車線変更を安心して行える「後側方車両検知警報」、さらに前方の白線を検知し、ドライバーが意図せず逸脱しそうになったときに警報を鳴らす「車線逸脱警報」といった機能が組み込まれています。
ほかにも360度のパーキングセンサーとリヤカメラ、坂道発進をサポートするヒルスタートアシスト、運転席&助手席エアバッグに加えて前席サイドバッグやカーテンエアバッグなど、日本車と遜色ない安全性能がふんだんに使われています。
GTにはこのほかエマージェンシーブレーキサポート(衝突の可能性が高まると警告で回避を促し、減速が間に合わない場合は自動でブレーキを作動させるシステム)、対向車などを検知して切り替えるオートハイビーム・ロービームといった機能もあります。
次にメガーヌの走行性能です。
卓越した俊敏性や安定性、ロードホールディングを実現しているのは、メガーヌGTやRSで採用されている4コントロール(4輪操舵システム)です。
時速約60km(スポーツモードで約80km)以上で走行中は後輪が前輪と同一方向に向けられます。これによって安定性が大幅に向上し、ドライバーのハンドリングに最適なレスポンス、コーナリングが実現します。
一方、時速約60km(スポーツモードで約80km)以下で走行中は後輪が前輪とは逆の方向に向きます(左にカーブするときは、後輪が右を向くということです)。取り回しが楽になることでコーナリングはもちろん、駐車やUターンといった操作も容易に行えるようになります。
そのほかRSではラリーの競技車両にも用いられている「4HCC(4輪ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)」という技術にも注目です。これはタイヤと路面の接地状態を常に最適に保つことができる技術です。
道路の目地や段差による突き上げなどのショックを最小限に抑えることで車の上下の動きが和らぎ、快適な走行が可能になりました。
このようにメガーヌはRS、GTそれぞれが高い安全性能や走行性能を備えていることが分かります。
メガーヌの基本情報やスペック
RSは「メガーヌ・スポール」の1グレード、GTは「メガーヌGT」「スポーツ・ツアラーGT」「GT―Line」という3グレードが設定されています。
エンジンはいずれも「ターボチャージャー付筒内直接噴射/直列4気筒DOHC16バルブ」を採用、トランスミッションはRSが「6EDC(電子制御6速AT)」に対し、GTが「7EDC(電子制御7速AT)」を採用しています。
排気量は1.197L(GT-Line)/1.618L(メガーヌGT&スポーツ・ツアラーGT)/1.798L(メガーヌ・スポール)までとなり、燃料はいずれもハイオクガソリンを使用します。
そのほか、基本的なスペックは以下の通りです。
メガーヌ・スポール | メガーヌGT | スポーツ・ツアラーCT | GT-Line | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 4410/1875/1435mm | 4395/1815/1435mm | 4635/1815/1450mm | 4395/1815/1445mm |
全長・全幅・全長 | ||||
ホイールベース | 2670mm | 2670mm | 2710mm | 2670mm |
車両重量 | 1480kg | 1430kg | 1480kg | 1320kg |
定員 | 5名 | |||
駆動方式 | 前輪駆動(FF) |
メガーヌの中古車価格
街中を走っていてもひときわ目につく美しいフォルムと力強くも上品な走り、そして高級感と躍動感に満ちたコックピットを持つメガーヌは、ぜひ一度は味わってみたい!と思わせてくれる車です。
中古車市場には「メガーヌ・スポール」「メガーヌGT」「GT-Line」などが流通していますが、特に「メガーヌ・スポール(ルノー・スポール=RS)」の台数が比較的多くなっているようです。
とはいえ、すべてのグレードをトータルしても、2019年5月時点で100台〜150台程度と決して多く流通しているという訳ではなさそうです。
価格帯は30万円〜400万円程度となっていますので、グレードによって幅があると言えます。全体的に言えるのが「走行距離が5万〜8万km程度」のものや「高年式車」など、意外とコンディションの良さそうな中古車が多いということです。
もちろん、中古車ですので実車を見たり試乗したりしなければ分からない部分がほとんどですが、メガーヌの中古車は比較的、状態が良いものが多いと考えられます。高年式車で走行距離が少ない中古車は300万超え〜400万円程度となっていますが、そこまでこだわりがなければ200万円程度でも十分、良いメガーヌに出会えるのではないでしょうか?
人気車種ゆえにタイミングが肝心です。中古車情報サイトでぬかりなく情報収集をしておきましょう。
ルノー メガーヌを中古車で購入する際に気をつけること
前述した通り、ルノー メガーヌには様々なバリエーションが存在し、グレードも複数のタイプがあります。
バリエーションによって車両の形が異なることはもちろん、グレードによって装備も変わってきますので、中古車を購入する前に、どのバリエーションがいいのか、必ずほしい装備を書き出しておくとよいでしょう。
では、ルノー メガーヌを中古車で購入する際は、どのような点に注意をして探せばよいのでしょうか?
- 車両のゆがみやへこみがないか
- 消耗品の交換や整備がされているか
- 過去の整備記録をつけた記録簿等はあるか
- エンジンをかけた際に異音や違和感がないか
- エアコンや電装系などは正常に稼働するか
- トランクルーム
上記の点を踏まえて、車両を探してみてください。
現在は、インターネットで写真を確認したのみ契約を進める方も多いと思いますが、写真を確認しただけではエンジンの状態やエアコン、パワーウィンドウなどが正常に稼働するか判断することができません。
可能な限り、実車を確認し契約を進めるようにしましょう。
まとめ
今回は、ルノー メガーヌの故障や修理費用、リコール情報などについて解説してきました。ルノー メガーヌは個性的なデザインかつコスパに優れた車両と言えます。
ぜひ、この機会にルノー メガーヌの購入を検討してみてはいかがでしょうか。