スタイリッシュでありながら、大人な雰囲気を持つホンダ ヴェゼル。昨今はSUVが大ブームとなっていますが、ヴェゼルはコンパクトSUVに分類され、草分け的存在と称されるほどです。発売後は月間販売台数が5,000台を超えると言われるホンダ ヴェゼルですが、故障(不具合)に関してはどうでしょうか?今回は、ホンダ ヴェゼルの故障(不具合)について迫ります。購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
ホンダ ヴェゼルは故障(不具合)が多いのか?
ホンダ ヴェゼルに関する故障(不具合)の声
30代/男性
購入して半年くらい経った頃にエンジンから異音がしました。VTCモーターにトラブル?不具合があったようで、無償で交換してもらいました。それからは故障はありません。
20代/男性
私が購入した車両での故障はありませんが、知人が購入した初期型のヴェゼルは小さなトラブルやリコールが多く、早く買い換えたいと言っていましたね。
40代/男性
購入してすぐくらいから運転席側、助手席側のウィンドウがあまりよくないかなとは思っていましたが、1年経過すると、運転席側のウィンドウに不具合があるようで、完全に閉まる前に下に降りてきます。。
30代/女性
納車から2週間過ぎて、職場から帰ろうと走りはじめるとなぜだかスピードが出ない。。。怖くなり路肩に止まり様子を見たところ、メーターモニターの左上に次々と普段つかないランプが点灯し、右下の表示も点検してくださいとの表示に。近くの安全な場所に駐車しなおして引き取りに来てもらいました。納車直後でこれは怖い。でも買ったばかりなので修理後様子を見たいと思います。
ホンダ ヴェゼルの故障(不具合)が多い箇所
ホンダは国産車でもありますし、故障(不具合)にもある程度信頼性がありますよね。しかしながら、工業製品である以上、ホンダ ヴェゼルに故障(不具合)が生じる可能性もあるということです。
ホンダ ヴェゼルにおいて故障(不具合)しやすい箇所というのがいくつかあり、次の箇所には注意をしておいた方がよいでしょう。
- DTCの故障(不具合)
- DTCの故障によるギア抜け・エンスト
- 電気系統の故障・トラブル
- ドアミラーの故障・不具合
- イグニッションコイルの不具合・故障
ホンダが発表しているヴェゼルに関する故障・不具合・リコール情報
後写鏡(ドアミラー)に関する不具合(2017年10月26日届)
ドアミラーにおいて、ミラースイッチ内部の可動接点の表面処理が不適切なため、当該スイッチ操作時に可動接点が摩耗し、摩耗粉が生じることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、摩耗粉が堆積して酸化し接触抵抗が増大することで、走行中または停車中にドアミラーが格納するおそれがあります。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
DAA-RU3 | RU3-1000048~RU3-1079566(平成25年12月9日~平成27年4月16日) |
RU3-1100002~RU3-1132435(平成27年4月17日~平成28年2月13日) | |
RU3-1100002~RU3-1132435(平成27年4月17日~平成28年2月13日) |
電気装置(昇降圧充放電コンバーター)に関する不具合※ガソリン車(216年4月4日届)
キャパシター電源を使用しているアイドリングストップシステムにおいて、キャパシターの充放電電圧を制御する昇降圧充放電コンバーター内部素子の過電流保護が不十分なため、アイドリングストップからの再始動時等に生じた過電流が当該コンバーターへ流れ、内部素子が損傷することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると素子が発熱し、素子周辺の樹脂材が炭化し電流が流れ続け、発煙・発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
対象車両
型式 | 車台番号 |
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DBA-RU1 | RU1-1000020~RU1-1022560(平成25年12月10日~平成27年3月31日) |
RU1-1100001~RU1-1118053(平成27年4月17日~平成28年2月13日) | |
DBA-RU2 | RU2-1000009~RU2-1003310(平成25年12月12日~平成27年3月30日) |
RU2-1100001~RU2-1101777(平成27年4月17日~平成28年2月12日) |
1)原動機(点火コイル) 2)電気装置(電源供給回路)に関する不具合(2014年10月23日届)
1)点火コイル内部の電気ノイズを除去する雑防抵抗の構造が不適切なため、点火時の通電によるアーク放電により、当該抵抗端末部が断線するものがあります。そのため、点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。また、点火時に発生するノイズにより燃料噴射装置が正しく制御できず、エンジンが停止するおそれがあります。
2)電源供給回路において、電気ノイズに対する保護が不十分なため、車両の電装部品から発生するノイズの影響により電源制御ユニットが誤作動することがあります。そのため、エンジン制御コンピューター等に電源を供給するリレーが作動せず、走行中にメーターパネルが消灯し、エンジンが停止するおそれがあります。
対象車両
型式 | 車台番号 |
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DAA-RU3 | RU3-1000045~RU3-1056696(平成25年12月5日~平成26年10月17日) |
DAA-RU4 | RU4-1000028~RU4-1017306(平成25年12月5日~平成26年10月17日) |
原動機(エンジン制御コンピューター)に関する不具合(2014年7月10日届)
エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、
1)ECUが検知し学習しているクラッチ推定摩擦特性と実クラッチ摩擦特性がずれた状態で、EV走行モードでの走行中にモーター駆動でエンジンが始動した際、モーターから過大な駆動力が発生することがあります。そのため、運転者が意図せず車速が一瞬増加するおそれがあります。
2)エンジン走行モードでの停車中にシフトレバーをDまたはRに操作して発進する際のギヤの噛み合い動作の間や、EV走行で急勾配の坂道にゆっくり進入し、一時停止してエンジンが始動した時、アクセルペダルを強く踏み込んでいると、モーターから過大な駆動力が発生することがあります。そのため、車両が急発進するおそれがあります。
対象車両
型式 | 車台番号 |
---|---|
DAA-RU3 | RU3-1000045~RU3-1032118(平成25年12月5日~平成26年7月1日) |
DAA-RU4 | RU4-1000028~RU4-1012309(平成25年12月5日~平成26年7月1日) |
動力伝達装置(エンジン制御ユニット)に関する不具合(2014年2月10日届)
ハイブリッド車の7速DCT型自動変速機において、変速機内の1速ギヤのハブ上をスリーブが滑らかに動かないものがあります。そのため、1速ギヤがかみ合わないために、発進不良(発進までに時間がかかる、発進しない等)、坂道でのずり下がり、加速不良(エンジンの吹け上がり)が発生したり、急に1速がかみ合うために、意図しない急発進等をする場合があります。また、メーターディスプレイのシフトポジションが全点灯し、またはトランスミッション警告灯が点滅し、メーターディスプレイに「トランスミッション点検」の表示がされることがあります。
対象車両
型式 | 車台番号 |
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DAA-RU3 | RU3-1000045~RU3-1007244(平成25年12月5日~平成26年2月6日) |
DAA-RU4 | RU4-1000028~RU4-1003489(平成25年12月5日~平成26年2月6日) |
ホンダ ヴェゼル各部品の修理費用
ここでは、各部品の修理費用の相場をご紹介いたします。
故障(不具合)箇所 | 費用 |
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DTCの故障(不具合) | リコール対象車の場合は無償交換 |
保証期間外の修理の場合は高額になる傾向 | |
ドアミラーの故障・不具合 | リコール対象車の可能性あり |
モーターの故障(ハイブリット車) | 数十万円 |
駆動用バッテリーの不具合(ハイブリット車) | 交換の場合、数十万円程度 |
エンジンの故障(不具合) | エンジン載せ替えの場合50万~100万程度 |
パーキングブレーキシステムの不具合・故障 | 保証期間内であれば交換対応の可能性あり |
ホンダ ヴェゼルは様々な故障や不具合が挙げられており、保証期間内であればある程度、交換などの対応がなされるようです。
ホンダ ヴェゼルに限らず、車の故障(不具合)は高額になる傾向にありますから、中古車で購入する際は、事前に保証期間および適用範囲を必ず確認しておきましょう。
ホンダ ヴェゼルオーナーの評判
では、実際にホンダ ヴェゼルに乗っている、乗っていた方の評判はどうでしょうか。
ポジティブな面とネガティブな面に分けてご紹介します。
まずはポジティブな面をまとめてみました。
- 長距離運転でも疲れない
- コーナリングも粘り強い
- ノイズのバランスがいい
- 剛性の良さ
- ハンドリングの良さ
- 充実した安全装備
- 小回りが効いて住宅街でもスムーズな運転ができる
- 加速がスムーズ
一方のネガティブな面としては以下のような点が挙げられました。
- 路面凹凸時のガタゴト音
- 積載性は広いとは言えない(狭くもない)
- スイッチ類が安っぽい
- 海外版にはサンルーフがあるが日本版にはない
- オプションが多い
ヴェゼルとはどんな車?
ヴェゼルは本田技研工業(以下、ホンダ)から発売されているSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)です。よくトヨタ・C-HRなどと比較されることが多い車種でもあります。
ホンダの大ヒットコンパクトカー、フィット(3代目)をベースに開発されたこともあり、SUVの中でもとりわけコンパクトな仕上がりになっています。
ヴェゼルが市場にお目見えしたのは、2013年11月20日に開催された「第43回東京モーターショー2013」でした。
それに先立ち、同年1月に開催された「北米国際自動車ショー」において、ホンダは新型コンパクトSUVの構想「アーバン・SUB・コンセプト」を発表し、そのコンセプトに基づいて次世代コンパクトSUV、つまりヴェゼルの開発・販売・グローバル展開といった予定を発表しています。
「北米国際自動車ショー」での発表どおり、同年12月20日には日本でヴェゼルの販売が開始されました(ちなみに発売が発表されたのは前日12月19日です)。
ヴェゼルは発売当初から高い人気を獲得し、2014年度の販売台数10万479台を記録、一躍SUV新車登録販売台数No.1に輝くなど、華々しいデビューを飾ったのです。
以来、2015年度、2016年度と立て続けにSUV新車登録販売台数No.1を獲得するなど、その人気は衰えるどころかますます勢いに乗って、コンパクトSUV市場を席巻していったのです。
2018年2月、「次の世界ヴェゼルへ。 NEW VEZEL HONDA」(30秒のうち、ナレーションがこれだけ)のCMとともに、マイナーチェンジしたヴェゼルが発売になりました。
3年連続でSUV新車登録販売台数No.1に輝く実力者(車)、ホンダ・ヴェゼルの魅力や特徴、基本スペックといった情報とともに、中古車価格もご紹介します。
ジャンルを超えた融合!ヴェゼルは“クロスオーバー”SUVだ
3代目フィットをベースに開発されたことはすでにお伝えした通りですが、単純にフィットがSUVに進化した、というイメージではありません。
あくまでベースこそフィットですが、ヴェゼルにはクーペが持つ特有のシャープさ、艶やかさ、スタイリッシュさ、ミニバンが持つ実用性、居住性、燃費性能、そしてメインとなるSUVの力強さ、存在感、操作性など、あらゆるジャンルの「いいとこ取り」を見事に融合させた、いわばクロスオーバーSUVなのです。
それは、ヴェゼルの謳い文句にもなっている「ジャンルを超えてゆけ」にも表れています。
そんなヴェゼルのフロントフェイスをギュッと引き締めているのは、ブラックヘッドライトエクステンション、派手さよりも上質さを演出するのに一役買っているのは、グレーのアルミホイールです(ヴェゼル・TOURINGの例です)。
さらに、リアにはシャープさを印象付ける、左右2本出しのエキパイフィニッシャーを採用するなど、ヴェゼルのエクステリアは細部に非常にこだわった造りになっています。
俊敏さ、力強さといった印象を与える、ロー&ワイドなボディー全容、18インチの存在感など、「走り」へのワクワク感を覚えさせてくれるエクステリアでもあります。
もちろん、インテリアも注目です。
「身長185cmの人でもゆったり座れること」を基準に設計されたシートは、頭上はもちろん、ひざ周りもミニバン並みの広さになっており、かつ、奥行きのあるシート座面も手伝って、かなり「広々とした空間」を体感することができます。
また、フロアアンダーカバーが不織布製なのに加えて、上級セダンなどに用いられる遮音性の高いフロアカーペットなども採用されており、高速走行時においても高い静粛性を実現しているのも特徴です。
ホンダの予防安全性能でより安心・快適なドライブが可能
ヴェゼルは、平成29年度自動車アセスメントの予防安全性能評価において、最高ランクとなる「ASV++」を獲得しています。予防安全性能の面でも高い評価を得ているヴェゼル、ホンダ自慢の予防安全性能の「Honda SENSING」をご紹介します。
「Honda SENSING」とは、ミリ波レーダーと単眼カメラが車両前方の状況を認識し、ブレーキ、ステアリングといった各機能を制御したり協調させたりすることで、安全かつ快適な運転、ならびに衝突などの回避を支援するシステムの総称です。
例えば前走車、対向車、歩行者などとの衝突回避を支援する「CMBS(衝突軽減ブレーキ)」、意図せぬ(不注意による)急発進を防ぎ、注意喚起する「誤発進抑制機能」、歩行者との衝突回避を支援する「歩行者事故低減ステアリング」などがあります。
雨や雪、急ハンドルなどにおける横滑りを防止する「VSA」も全タイプに標準装備されています。VSAは「車両挙動安定化制御システム」のことで、「EBD(電子制御制動力配分システム)」「ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)」「TCS(トラクション・コントロール・システム)」を組み合わせた機能のことです。
このほかにも、衝突時の衝撃を軽減する「衝突安全設計ボディー」「歩行者傷害軽減ボディー」「連続容量変化タイプのエアバッグ」「サイドエアバッグ」「サイドカーテンエアバッグ」と言った衝突安全性能も盛り込まれています。
このように、ジャンルの垣根を超えたあらゆる要素の融合、そして高い安全性能を兼ね備えた次世代コンパクトSUV、それがホンダ・ヴェゼルなのです。
ヴェゼルのスペックなど基本情報
ヴェゼルには「G」「X」「RS」「TOURING」「HYBRID」「HYBRID X」「HYBRID Z」「HYBRID RS」などさまざまなグレード・モデルが設定されています。
ここでは、その中の「G」「TOURING」「HYBRID」の基本スペックをご紹介します。なお、燃費はすべて「JC08モード」によるものです。
ヴェゼルG・Honda SENSING
- 乗車定員:5名
- エンジン:1.5L i-VTEC
- トランスミッション:CVT
- 燃費:21.2km/L(4WDモデルは19.6km/L)
- 最高出力:96kW[131PS] / 6600rpm
- 最大トルク:155N・m[15.8kgf・m]/ 4600rpm
ヴェゼルTOURING・Honda SENSING
- 乗車定員:5名
- エンジン:1.5L VTEC TURBO
- トランスミッション:CVT
- 燃費:17.6km/L
- 最高出力:127kW[172PS] / 5500rpm
- 最大トルク:220N・m[22.4kgf・m] / 1700-5500rpm
ヴェゼル HYBRID・Honda SENSING
- 乗車定員:5名
- エンジン:1.5L i-VTEC+i-DCD
- トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション
- 燃費:27.0km/L(4WDモデルは23.2km/L)
- 最高出力(エンジン):97kW[132PS] / 6600rpm
- 最大トルク(エンジン):156N・m[15.9kgf・m] / 4600rpm
- 最高出力(モーター):22kW[29.5PS] / 1313-2000rpm
- 最大トルク(モーター):160N・m[16.3kgf・m] / 0-1313rpm
さすが、ハイブリッドの低燃費性能は魅力ですね。なお、基本的な寸法は「全長4330mm」「全幅1770mm」「全高1605mm」「ホイールベース2610mm」となります。
ヴェゼルの中古車価格
2013年の発売以来、常にコンパクトSUV市場をリードしてきたホンダ・ヴェゼル。中古車市場には非常に多くのヴェゼルがラインナップされています。
自分好みのヴェゼルを探すのもひと苦労かもしれませんが、じっくり探すことができますので、より自分に最適な一台に出会える可能性が高くなります。
2019年6月の調査時点では、およそ3400台の中古車を確認できました。価格帯は100万円〜320万円程度、平均相場は190万円前後となっています。
ヴェゼルが市場に初登場したのが2013年ですから、まだ6年ほどしか経過しておらず、コンディションが良い個体が多いです。
ちなみに、300万円を超えてくる個体は、展示車など走行距離が10km未満のものですので、そこを狙うのであれば、思い切って新車を目指した方が良いでしょう。
中古車として探すのであれば、狙い目は2015年〜2016年式のモデルです。100万円台前半で手に入るほか、走行距離も3万〜5万km程度と比較的少なく、ワンオーナー車も数多くラインナップされています。
平均相場は190万円前後になっていますが、これは300万円台の中古車も含まれているためで、ほとんどは150万円くらいまでで十分、コンディションが良い個体を掴むことができます。
台数が多い分、探すのに時間がかかるかもしれませんが、自分が希望するグレードや色、年式、走行距離などを絞り込んでいけば、必ずや「これだ!」というヴェゼルに出会えるでしょう。
ホンダ ヴェゼルを中古車で購入する際に気をつけること
前述した通り、ホンダ ヴェゼルにはガソリン車とハイブリッド車があります。
まずは、どちらのタイプの車両が良いか判断するところから始めましょう。
その後、各タイプのグレードを選びますが、グレードによって標準装備されるものが異なってきますので、欲しい装備などがあれば、ピックアップしておくとよりスムーズに車両をえらぶことができます。
ある程度目星がついたら、実車を確認しましょう。
ホンダ ヴェゼルは故障(不具合)を全く経験したことがないというオーナーもいれば、故障(不具合)ばかり続いているというオーナーもいるなど当たりハズレが多いように思われます。
実車を確認することはもちろん、エンジンをかけたり、実走してみたりすることをお勧めします。
その点を踏まえ、ホンダ ヴェゼルの中古車を購入する場合は、以下の点に注目しておいた方がよいでしょう。
- エンジンをかけた際に異音がしないか
- ミラーの開閉はスムーズか
- 走行中に異音や違和感などがないか
- アイドリングの回転に異変がないか
- パワーウィンドウの開閉が正常か
- 電装系に不具合などはないか
- 下回りにオイル漏れなどの跡がないか
少しでも不安や異常を確認した場合は、担当者に確認するようにしてください。
まとめ
今回はホンダ ヴェゼルの故障や不具合、リコール情報に加えて、ヴェゼルがどのような車であるのかについて解説してきました。
どの車においても故障(不具合)が生じる可能性はありますし、当たりハズレもあります。
事前の確認や日々のメンテナンス、点検などをしておくことで、最小限の故障(不具合)で抑えることができるでしょう。
前述した通り、ホンダ ヴェゼルはあらゆるジャンの“いいとこどり”をした車両で、魅力もたくさん詰まっています。
ぜひこの機会にホンダ ヴェゼルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。